ものづくり物語 黄金の木「赤松フローリング」 最終章〜工場編〜

こんにちはDr.ムクです。「ものづくり物語 赤松フローリング」もついに最終回です。
いよいよ「赤松フローリング」の感動の完成そして旅立ちです。
それでは、ハンカチのご用意をどうぞ。
サンダー
パテ埋め・節埋めが終わると「ベルトサンダー」という機械に通します。この機械の中には大きな紙ヤスリが2種類取付けてあり、まず目の粗いヤスリで表面を削り、つづいて目の細かいヤスリで仕上げます。
小枝助手:「簡単に言いますと、ヤスリがけをする機械ですわぁ。」
そういうこと。パテ埋めのパテや、節埋めの節が飛び出た状態の板を投入するよ。
すると、サンダーが目の粗い方が凹凸を削り、細かい方が手触りのよい仕上げに削ってくれるんだよ。
この機械を通すと表面がツルツルになり、 フローリングとしてほぼ完成といえます。
検品
続いて最後の工程「検品」です。ここでは、削り残しがないか調べたり、
パテの具合が悪いところはないかチェックを行ないます。
小枝助手:「また、検品ですか〜。えらい、丁寧ですねぇー。」
ここでの検品コーナーでは、寸法以外のチェックを行うんだよ。
削り残しがないかどうか、定尺(4m)で使えるかどうか最終的なチェックだね。
この場所でも長さに応じて良品と、そうでもないものに仕分けします。
4mで使えなくても2mなら使えるという判断をし、切断して仕分けも行ないます。
削り残しがあったら、手でヤスリをかけてあげたり定尺の長さで出せないものは、
出せる長さに切断してまとめておくんだよ。
小枝助手:「無駄なく。正確にってわけですな。」
この「検品」が終わるとようやく出荷され、各現場で施工されます。
小枝助手:「こうして、
桟積み → 乾燥 → 桟ばらし → 実付けモルダー →
パテ埋め・節埋め → サンダー → 検品
と、長い工程を経てようやく現場に運ばれるんですねぇ。」
小枝助手:「世の中のフローリングはみんな、
こんなして出来上がるんですかぁ。」
無垢のフローリングだからって他の会社が同じではありませんよ。
夢ハウスだからコレだけ手間を惜しまずつくれるんだよ。小枝!
小枝助手:「そっかー。この一枚つくるのにもえらいの手間かかりますやん。
なんだか、こうして工程を振り返ると一枚の床板でも、いとおしくなりますねぇー。」
そうだね、やっとこうしてお客様のもとに届けられるかと思いうと、嬉しいのと一緒に
これから、長くお客様に喜んでもらえるといいなーって思うでしょ。
小枝助手:「ほんまですね。なんだかボク、涙でてきそうです。」
読んでいる皆様にも床板の長ーい旅の物語、伝わりましたでしょうか。
このおはなしを知って、もっともっと木を愛していただけると幸いです。
長い道のりでしたが、ようやく赤松フローリングのおはなしは終わります。















